2012年4月23日月曜日

SPRING LUNCH PARTY in 銀座ブルガリ














名家の奥様方や、女性起業家や、クリストフルなどの会社にお勤めの方々など
素敵な男性たちと25名ほど集まりました。
楕円形の1台の大きなテーブルに会しました。
出席者の方が本当におしゃれでセンスが良く
お洋服、靴、バック、アクセサリー、時計・・・
目を見張るほど美しかったです。

ひとつスタッフを自慢したいです。
席次表のセンスが抜群に良く
ブルガリのテーブルセッティングとマッチしていたと思います。





2時間半にも及ぶ、ランチで自己紹介が行われ
色々お話ができ、会員同士の親交を深められたと思います。
また、ご同伴の方々も会員になってくださいました。

協会はますますラグジュアリーにアートと美を楽しむ
他にはみられない素敵な会になっていく予感がしました。

2012年4月16日月曜日

絵は私を導く


「近代絵画の父」と呼ばれる、ポール・セザンヌ展へ行って来ました。
私はマティスが好きです。
そのマティスが若いころ、1899年奥さんとなけなしのお金をはたいて
勉強のためにセザンヌの絵を買いました。
題名は「3人の水浴びする女」です。
マティスの初期の絵を見ていると、構成や色使いに
本当にセザンヌの影響が強くあったのだと思います。
マティスの偉いところは、セザンヌのその「3人の水浴びする女」を
1936年にパリのプチ・パレの美術館に寄贈したことです。
私は今年、パリに見に行こうと思っていました。
それが今日六本木の「新国立美術館」に来ているではありませんか!
全部見て、出口に行ってはその絵のところに戻り
また出口に行っては、お名残惜しくまた戻り
3回も行き来しました。
私がこの絵が見たいなと思っていて、その絵に会えたのは
私の心の中にいつもフランスの画家たちがいて
知らないうちに導かれている気がします。

2012年4月9日月曜日

俳句を初めて飲みました。


イタリアからCASTELLO DI AMAのオーナーとのお食事会がありました。
日本初公開のワインを持ってきてくれました。
それは「haiku」というワインです。

俳句の表現方法はシンプルですが、非常に洗練されている。
そのイメージを持って、このhaikuというワインを
自分のワイナリーで作りましたとマルコ・パッランティ氏がおっしゃっていました。

カステッロ・ディ・アマの名高いワインと
春の旬の食材でルカ・ファンティンシェフが作るお料理が
素晴らしいハーモニーでした。
ルカさんが作るリゾットが心底おいしかったです。

なんとこのリゾットが、4月21日の協会のランチに
スプマンテン(シャンペン)と共に出されます。
楽しみにしてきて下さい。



マネージャー マッシモ・フィリッピーニ氏と谷口恵津子

2012年4月2日月曜日

25ansさんでフランスアートを講演できて光栄

 
以前、25ans定期購読者を対象に行った
「フランスアートのおしゃれな楽しみ方」セミナーの様子が
現在発売中の25ans5月号に掲載されています。

25ansはゴージャスで、世界のセレブリティなどを取り扱う雑誌です。
今回私が25ansさんからのオファーがフランスアートを
読者にレクチャーして下さいということでした。
それは日仏芸術文化協会の理事長として
アートを広めるという事で
みなさんのお役に立てるということで引き受けました。
こんな帽子姿で、どうかと思ったのですが25ansさんのご要望です。
フランスアートと夢と美しさの総合性を読者の方に示して欲しいという主旨でした。
 
自分ではおしゃべりに自信がなかったのですが
ライターさんにこのように書かれて光栄に思います。