この度、雑誌25ansの年間定期購読者の方向けに
「フランスアートのおしゃれな楽しみ方」と題しまして
特別講座の講師をさせていただくことになりました。
フランスアートについてお話させていただきます。
ちなみにこの特別講座の模様は、25ans本誌で紹介されるということで
今からワクワクしています。
こちらは年間定期購読者の方のみが応募できる企画なので
もう今から、申し込むことは出来ないのですが
25ansに掲載される際はまたお知らせ致します。
2011年12月26日月曜日
2011年12月19日月曜日
クリュッグ(シャンペン)のディナー
クリュッグ(シャンペン)のディナーが12月初旬に行われました。
場所はザ・ペニンシュラ東京の特別個室です。
バーがあるその部屋は大きな丸いテーブルがあり10人が招かれました。
夜景が美しいのと、天井は銀色の細いスチールを組み合わせて
小鳥の巣をイメージして作られてます。
そして、高名なソムリエのシャンペンの説明を聞きながら
KRUG GRANDE CUVEEを頂きました。
このエレガントさ、この繊細さがまさにクリュッグです。
私がご招待を受けた理由は次のシャンペンがいただけるからです。
それはKRUG ROSEです。
はじめてクリュグのロゼを頂いたとき、名前も何も知りませんでした。
女友達のお家にお茶に招かれたとき
「シャンペンでも飲みましょうか?」と言われ
「それは素敵」とすぐ賛成しました。
フルート型のシャンペングラスが淡いピンク色に染まっていきます。
乾杯して一口含んだときの美味しさは初めての経験でした。
2人で飲み続けているうちに、彼女はタイが好きなのでタイ国のお姫様。
私はフランスのお姫様に自然と導かれていきます。
2人のお姫様はますますいい気分。
ですから、クリュグロゼはお姫様の飲み物です。
料理の組み合わせも勉強になりました。
大きなフォアグラも出てきました。
フォアグラとシャンペンとの組み合わせは一般的です。
特にクリュグはふわっとするムース仕立てのお料理が合うと言っていました。
和食では「甘鯛のかぶら蒸し」です。
家に帰って早速作りました。
聖護院のおおきなかぶらをすりおろし、水を切ります。
塩を少し入れ、卵白を混ぜます。
甘鯛は片身を4,5枚に切り、下蒸しをします。
甘鯛の赤い皮が少し見えるくらいに、かぶのすりおろしをのせます。
さらに別な器で酒だしを甘鯛の周りに少しかけ3、4分強火で蒸します。
熱いあん(だし・薄口しょうゆ・みりん・片栗粉)をかけます。
しょうがかわさびを天盛りにして供します。
これは本当においしいです。
シャンペンのときのおすすめの和食です。
2011年12月12日月曜日
聖児クリスマスコンサート
今回のパーティーは華道家の假屋省吾先生のお宅で行われました。
大きなシャンデリアが4つもある素敵なサロンでした。
東京へいらしている協会理事の孫さんをはじめ、役員や会員様、
その他100名ほどのお客様が集まり、有名な方もいらっしゃっていたようでした。
その他100名ほどのお客様が集まり、有名な方もいらっしゃっていたようでした。
以前、協会で行った聖児さんのコンサートに假屋崎先生もお越しくださった縁で
今回のパーティーに、お声を掛けていただけることになりました。
演奏はアコーディオン大口俊輔さん、ピアノ小林岳五郎さん、ベース山本裕之さん。
バラ色の人生や、セ・シ・ボンなど、聖児さんの歌いたい曲、聞いてもらいたい曲、
お客さまからのリクエスト曲などを織り交ぜて選曲されたそうです。
青山で行われた2次会にも参加しました。
シャンソンとグランマルニエを楽しんだ素敵な夜になりました。
2011年12月5日月曜日
フランスは「食」を大切にする国です。
お料理やワインが重要なのはご存知の通りです。
さらに、そのお料理をサーブする人々も大切にされています。
先日、代官山パッションで行われた食事会はフランス料理界のリーダーでもある中村勝宏シェフとアンドレ・パッションシェフのお料理をフランス一流サービスマン7人がサービスするという催しものでした。
フランスには「フランスMOFメートル・ドテル」「クープ、ジョルジュ・バプティスト」などの世界的コンクールがあります。
今回はそれらの優勝者や入賞者達が集まりました。
そのサービスぶりは見事です。
まず、歩く姿勢が美しいです。
お料理が自分の目の前に置かれる時、サーブする人の手が殆ど感じられません。
また、いつお皿をさげられたかもわからないほどの見事なものでした。
もしかしたら、おしゃべりに夢中になっていただけかもしれませんが(笑)
サーブする人々をも尊重し、コンクールまであるとは、食と食事の環境も大切にする国だと感心しました。
さらに、そのお料理をサーブする人々も大切にされています。
先日、代官山パッションで行われた食事会はフランス料理界のリーダーでもある中村勝宏シェフとアンドレ・パッションシェフのお料理をフランス一流サービスマン7人がサービスするという催しものでした。
フランスには「フランスMOFメートル・ドテル」「クープ、ジョルジュ・バプティスト」などの世界的コンクールがあります。
今回はそれらの優勝者や入賞者達が集まりました。
そのサービスぶりは見事です。
まず、歩く姿勢が美しいです。
お料理が自分の目の前に置かれる時、サーブする人の手が殆ど感じられません。
また、いつお皿をさげられたかもわからないほどの見事なものでした。
もしかしたら、おしゃべりに夢中になっていただけかもしれませんが(笑)
サーブする人々をも尊重し、コンクールまであるとは、食と食事の環境も大切にする国だと感心しました。