お料理やワインが重要なのはご存知の通りです。
さらに、そのお料理をサーブする人々も大切にされています。
先日、代官山パッションで行われた食事会はフランス料理界のリーダーでもある中村勝宏シェフとアンドレ・パッションシェフのお料理をフランス一流サービスマン7人がサービスするという催しものでした。
フランスには「フランスMOFメートル・ドテル」「クープ、ジョルジュ・バプティスト」などの世界的コンクールがあります。
今回はそれらの優勝者や入賞者達が集まりました。
そのサービスぶりは見事です。
まず、歩く姿勢が美しいです。
お料理が自分の目の前に置かれる時、サーブする人の手が殆ど感じられません。
また、いつお皿をさげられたかもわからないほどの見事なものでした。
もしかしたら、おしゃべりに夢中になっていただけかもしれませんが(笑)
サーブする人々をも尊重し、コンクールまであるとは、食と食事の環境も大切にする国だと感心しました。
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