2011年12月5日月曜日

フランスは「食」を大切にする国です。

お料理やワインが重要なのはご存知の通りです。
さらに、そのお料理をサーブする人々も大切にされています。


先日、代官山パッションで行われた食事会はフランス料理界のリーダーでもある中村勝宏シェフとアンドレ・パッションシェフのお料理をフランス一流サービスマン7人がサービスするという催しものでした。


フランスには「フランスMOFメートル・ドテル」「クープ、ジョルジュ・バプティスト」などの世界的コンクールがあります。

今回はそれらの優勝者や入賞者達が集まりました。

そのサービスぶりは見事です。

まず、歩く姿勢が美しいです。


お料理が自分の目の前に置かれる時、サーブする人の手が殆ど感じられません。
また、いつお皿をさげられたかもわからないほどの見事なものでした。


もしかしたら、おしゃべりに夢中になっていただけかもしれませんが(笑)


サーブする人々をも尊重し、コンクールまであるとは、食と食事の環境も大切にする国だと感心しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿