2011年12月19日月曜日

クリュッグ(シャンペン)のディナー

 
クリュッグ(シャンペン)のディナーが12月初旬に行われました。
場所はザ・ペニンシュラ東京の特別個室です。
バーがあるその部屋は大きな丸いテーブルがあり10人が招かれました。
夜景が美しいのと、天井は銀色の細いスチールを組み合わせて
小鳥の巣をイメージして作られてます。

そして、高名なソムリエのシャンペンの説明を聞きながら
KRUG GRANDE CUVEEを頂きました。
このエレガントさ、この繊細さがまさにクリュッグです。
私がご招待を受けた理由は次のシャンペンがいただけるからです。

それはKRUG ROSEです。

はじめてクリュグのロゼを頂いたとき、名前も何も知りませんでした。
女友達のお家にお茶に招かれたとき
「シャンペンでも飲みましょうか?」と言われ
「それは素敵」とすぐ賛成しました。

フルート型のシャンペングラスが淡いピンク色に染まっていきます。
乾杯して一口含んだときの美味しさは初めての経験でした。
2人で飲み続けているうちに、彼女はタイが好きなのでタイ国のお姫様。
私はフランスのお姫様に自然と導かれていきます。
2人のお姫様はますますいい気分。
ですから、クリュグロゼはお姫様の飲み物です。


料理の組み合わせも勉強になりました。

大きなフォアグラも出てきました。
フォアグラとシャンペンとの組み合わせは一般的です。
特にクリュグはふわっとするムース仕立てのお料理が合うと言っていました。

和食では「甘鯛のかぶら蒸し」です。
家に帰って早速作りました。
聖護院のおおきなかぶらをすりおろし、水を切ります。
塩を少し入れ、卵白を混ぜます。
甘鯛は片身を4,5枚に切り、下蒸しをします。
甘鯛の赤い皮が少し見えるくらいに、かぶのすりおろしをのせます。
さらに別な器で酒だしを甘鯛の周りに少しかけ3、4分強火で蒸します。
熱いあん(だし・薄口しょうゆ・みりん・片栗粉)をかけます。
しょうがかわさびを天盛りにして供します。

これは本当においしいです。

シャンペンのときのおすすめの和食です。

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