2012年12月11日火曜日

京都本願寺 親鸞賞 受賞式

 京都本願寺 親鸞賞
本願寺維持財団が2年に一度主催するものです。
私は役員ということで来賓として招かれました。
 
本願寺維持財団 大谷暢順理事長
 
作家の黒井千次さん


受賞者は稲葉真弓氏 「半島へ」(講談社刊)
審査委員は加賀乙彦氏、黒井千次氏、瀬戸内寂聴師、中西進氏ら
日本の精神、哲学の真髄を極めている大先生方です。
瀬戸内さんは90歳をこえられても、非常にお元気でご発言されていました。

選考理由は人と自然、自然と向き合うということ。
古くは古事記、万葉集、源氏物語などはいつも自然と対自していました。
日本の精神文化を語る上で、脈々と受け継がれてきたものが
この本でも受け継がれているというものでした。

その後2次会でカクテルパーティーがあり
本願寺維持財団理事長大谷さんと黒井先生とお写真を撮らせていただきました。
祇園先斗町で行われた3次会にも参加してきました。

とても盛り沢山な京都の一夜でした。


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