2014年4月7日月曜日

京都本願寺維持財団の役員会

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本願寺の入口門

(財)本願寺役員会に出席してきました。
約3時間に及ぶ事業・決算報告など大変でした。
その後の晩餐会が高台寺 京大和で行われました。
平安時代からの歴史的な建物で、幕末には翠紅館広間では、三条実美、桂小五郎、坂本龍馬ら、志士たちの会合の場所となっている場所です。大きな敷地の中の 建物は歴史的な造りです。お部屋内部は掛け軸をはじめ、歴史的な調度品ばかりです。本物に囲まれている居心地さを感じました。


                                                             さくら茶


まず待合室でさくら茶を頂きます。東京でもさくら茶を頂くのですが、こちらの方がお味が まろやかです。役員の一人の京都出身の方も非常に褒めていました。総勢15.16名での会食は、お料理は一人一人のお膳で会席料理二汁五菜を頂きました。 お酒も発泡酒もあり、大変盛り上がりました。

日本のお料理の素晴らしさは旬のもの、その香り、歯ごたえ、見た目の美しさ、器の素晴らしさがそのお料理の繊 細さを引き立てています。


京大和の庭園から見た清水寺




2014年3月11日火曜日

ゆず北川悠仁さんのお兄様とのツーショット


フォトスタジオアライの創業20周年記念パーティーに出席して


2月26日横浜メルパルクにて、株式会社フォトスタジオアライの創業20周年記念パーティーが行わ れ、招待されました。日仏芸術文化協会のホームページのトップ画面の写真を撮影して頂いたりしています。社長の新井さんは指揮者 西村智美さんなど色々な 写真を撮り、賞も頂いている方です。特に子供の写真には定評があります。その日も会場に隣接して写真展がありました。子供達の笑顔、喜び、ハツラツとした エネルギーが伝わってくる写真ばかりでした。
日仏芸術文化協会でコンサート の時、16時から子供達を招待します。この子供向けのクラシックコンサートの後、19時から大人向けのコンサートがあります。その時のお客様にノートパソ コンに取り込んだ先ほどの子供達の様子がどんどん紹介されます。お客様達は今日の会費の一部が子供達をコンサートに招待し、その笑顔を作っているのだと喜 んでおられました。まだノートパソコンが普及される前の話です。新井さんはスタッフと共にその会の趣旨をくみ取り、そして一瞬一瞬の素敵なエネルギーをと どめてくれています。



ゆず北川悠仁のお兄様と


上の写真は隣席の方とのツーショットです。
この方は人気フォークデュオ ゆず北川悠仁のお兄様で、とてもお優しい方でした。


2014年2月19日水曜日

武藤順九さんの個展とフラワーアレンジメント







1月は「第四回日仏ロボットデザイン大賞」の準備で多忙を極めました。


1/25は、武藤順九さんの個展に行ってきました。(銀座 和光ホール)

彫刻家・画家として国際的に活躍しております。長年のテーマ「宇宙や自然と人間の響き合い」に加え、東日本大震災を通じて感じた深い悲しみや、それを包み込む大きな愛をテーマに制作した作品を鑑賞しました。現在はローマに住んで製作を行っています。大理石を使った大きな彫刻は目を見張るものがあります。もし武藤順九氏の作品に興味がある方は協会にお問い合わせ下さい。
問い合わせ先:art@jfnet.org








次の日1/26は、当協会の会員さん野邊愛子さんのフラワーアレンジメントレッスンに参加。
野邊さんが12月パリのRangisというお花の市場でお花を購入した時、オアシスも求めてきてくれました。ハート型でハートのくぼみ部分にフックがついていて壁にかけることができ、日本ではなかなか見つけられないようです
ピンクのお花を用い、バレンタインらしい可愛らしい作品が完成しました。レッスンの後、NINA'Sというお茶のメーカーのFete de Versaillesのお茶をいただきました。誠に美味しかったです。





2013年12月18日水曜日

クリスマスコンサート2013年12月14日弦楽四重奏














先日開催しました当協会主催のクリスマスコンサートは大成功でした。

お客様の素晴らしさ、食事、ワイン、正面のミロの絵を囲むようにして緑で円を作り、
そこに赤いバラが点々と置かれた壁一面に作られた大きなクリスマスリースが見事でした。

音楽はシャネルで演奏していた方ばかりで、非常に優秀な人達です。
   
そして楽器は、ベートーベンが生まれた頃のものです。

矢野さん ストラディヴァリウス(Stradivarius) 1683年

千葉さん ガリアーノ(Gagliano) 1776年

大山さん ヒル(Hill) 1771年

金子さん フォスター(Foster) 1790年

70人以上が集まった、聴く人の真剣さと演奏者の情熱のエネルギーが相乗効果となり、
音とエネルギーが一体になり、3階まで伸びてまた落ちてくる。

それがまた皆を包む素晴らしいコンサートでした。

お陰様ですべての人に喜んでいただけたようです。







2013年12月4日水曜日

第四回 日仏ロボットデザイン大賞応募開始

 
 
 
 

 
【日仏ロボットデザイン大賞開始】
日仏ロボットデザイン大賞の応募受付が始まりました。
テーマは、未来の農業に存在するロボットのデザインを想像して、応募していただくものです。小中
 
学生部門。高校、専門学校、大学生部門の2つの部門に別れています。
ブログをご覧の方にお願いがあります。
周りのお子様たち、学生さんたちに教えてあげてください。...

農林水産省は、農業の方向を転換し、農業が非常に大切になってきています。
 
今までの農業のイメージをより新しく、かっこいいものになればと考えます。
 
今回は、文部科学省、経済産業省、外務省、農林水産省の国の4つの省が支援。
そして、フランス大使館も応援してくれています。
 
審査委員長は松井龍哉氏です。
彼の作品『posy』は、フランスのルモンド紙の表紙を飾りました。

フランスでは、オランド大統領が9月に、重要政策の中でロボット産業に
力を入れて行くことを表明しています。
ロボットは技術が大切ですが、もっと大切なことはそのデザイン性です。
機能とデザイン性が秀逸であれば、世界のロボットをリードしていけると考えています。
子供たちに夢を与えていければ幸いです。

ホームページ http://www.jfnet.org/







2013年11月19日火曜日

2013年東京銀座のクリスマスデコレーション

 
 
 
 
 
11月15日に銀座シャネル、ピグマリオンのコンサートに招待されました。
その時演奏した、弦楽四重奏のほぼ同じ演奏家が、12月14日の、日仏芸術文化協会のサロンで演奏してくださいます。
素晴らしい演奏会でした。
シャネルの会場より、はるかに小さいホールは、逆にお客様が50~60人なので、演奏家と一体になり、珠玉のコンサートになると思います。
終わって、シャネルビルを出たあと、カルチエのの赤いデコレーションが目に入り、ああもうクリスマスだな~、と。
ふと目を上げると、ブルガリのビ...
ルに巻きついているヘビを見て歓声をあげてしまいました。
ブルガリのダイヤモンドでできた、ネックレスを大きくしたものだと思います。
ニューヨークやパリも素敵だけど、東京ってすごいなあ、世界一かもしれない、と思いました。
当協会主催のクリスマスコンサート、お席がわずかにあります。
★お申し込みはこちら

2013年11月12日火曜日

パリで当協会主催の展示会を行います『外務省の後援』を得て



            パリで当協会主催の展示会を行います。
                  『外務省後援』を得て




               当協会主催の『日仏ロボットデザイン大賞』
                 が12月1日から応募が開始いたします。

今年から、外務省の後援もいただきました。
私と副理事長は、外務省にご挨拶にいってまいりました。

パリで入賞者の展示会を開催するにあたり、
応援していただけることになりました。

パリ開催において、一番気がかりなのは、招待者をどうするかでした。

それが、外務省のご協力により、現地のフランス人や、
在仏日本人にもご案内できることになりました。

このようにいろいろとご尽力いただけることに、たいへん感謝しています。


今後は、画家、音楽家、フラワーデザイナー、日本工芸などを、
当協会が架け橋となってパリでご紹介できるようになると思います。
 
 
それも 『外務省後援』 を得て。