10月19日、日仏会館90周年記念 第2回若手ビジネス講座が京橋でありました。
理事長は、この会のサポーターをおうせつかっています。
その日の講演は「グローバル人材の時代とフランス的視点の重要性」。
講師は、中島厚志氏(独)経済産業研究所理事長。
1961年から65年、フランスに滞在し現地の小中学校に通う。
1975年東京大学卒業後、日本興業銀行入行。パリ支店長、パリ興銀社長などを経て、現在に至る。
その後、毎日新聞の論説者、西川恵氏(著書エリゼ宮の食卓)のお話。
理事長はサポーターとして、会場に着いた時、主催の理事の横山悠喜氏から、
『谷口さん、サポーターとして少しお話ししてください』
と、急に言われたそうです。
このような立派な方の後に、喋ることは大変おこがましく、気後れもしてお断りしたそうです。
ただ、サポーターは会費が免除されていて受け取ってもらえません。
仕方なくお話ししたそうです。
終わったら、多くの若い人たちから、名刺交換を頼まれたそうです。
横山氏も、
『男性だけだと政治経済のお話だけになりますが、文化的な視点からのお話が良かったとの事。
この講座でコンサートなどもやっていきたいので、谷口さん(理事長)に是非プロデュースしてもらいたい』
といわれたそうです。
理事長は、これでアーティストの演奏する機会が一回でも多くになると思い、喜んでおりました。