ヴァイオリン 谷口洸
ピアノ 永野光太郎
演奏曲目はブラームス「ヴァイオリンソナタ第1番ト長調作品78」
2曲目スーク「愛の歌」
3曲目バルトーク「ラプソディー第1番」
私の席は前から2番目の、息遣いが聞こえる席で
ピアノの指も全部見えるところです。
ブラームスは優しく穏やかな演奏でした。
まだ硬さがあるなと思いました。
休憩が終わって、「愛の賛歌」で少し調子が出てきて
バルトークは曲自体に変化があるせいもあってか
とても楽しく力強く弾いていました。
曲目の選択が私にとっては素晴らしいなと思いました。
谷口さんは84年生まれで永野さんは88年生まれ。
2人とも様々な賞を受賞し、また世界各国で演奏をしている
日本の若き音楽家たちの演奏をマイクなしで
そのままの音を聴けたマチネでした。
右端から谷口洸さん、私、永野光太郎さん、会員の稲葉舜さん
若き演奏家たちと