2011年4月25日月曜日

スプリングカクテルパーティー

2011年4月23日スプリングカクテルパーティーを開催しました。

足元の悪い中、約30名の会員様が参加してくださいました。
今回のパーティーでは、会員様同士の交流と新たに加わってくださった会員の方のご紹介を目的に開催いたしました。

皆さん、とても和気あいあいとした雰囲気で
ワインやお料理を楽んでいただけたようでした。
それには、朝5時半から、料理をしていたという理事長もとても喜んでおりました。



鈴木様のお料理は大変美味でございました。


またこのパーティーでも
新たに会員様が増えました。
今後も楽しい企画を
考えていきますので
よろしくお願い致します。

2011年4月11日月曜日

葉加瀬太郎クラシックシアターコンサート

2011年4月10日サントリーホール、葉加瀬太郎クラシックシアターというコンサートに誘われました。 第1部は本当にクラシックでヴァイオンリンソナタ第1番ト長調「雨の歌」作品78を演奏しました。非常に難しい曲でした。 第2部は音楽家たちの形式はクラシックコンサートの弦楽奏みたいに太郎さんを囲むようにして、2台のヴァイオリン、ピアノ、ベース、チェロ、ヴィオラで全員黒い服で、クラシックのイメージでした。しかし、曲は葉加瀬太郎さんの作曲や、またクライスラー最後はジェラシーとかチャールダッシュなど、盛り上がっていく情熱的な演奏会になっています。 第1部にはトークはなく、第2部にはトークがありました。やはり、おしゃべりはピカイチで演奏会がより盛り上がりました。そのあと、ANAホテルの中華料理をいただいて帰りました。

ボストン美術館


錦絵の黄金時代 清長、歌麿、写楽の浮世絵展を

山種美術館へ見に行ってきました。

これらは、ボストン美術館所有のものです。


私がなぜ行きたいと思ったかというと

保存状態が、摺られた当時の鮮やかな色彩が

そのまま現代に伝わる稀少な作品と言われていたからです。

実際、朱色、煉瓦色、珊瑚色、などの赤の濃淡

グリーンの濃淡、ベージュの濃淡、ときどき漆喰の黒

肌の色の美しさが保存の状態の良さを示していました。

フランスの印象派や後期印象派の画家たちが影響を受けた

この浮世絵は、その当時の画家たちが見たのと同じような

色彩で見られたかと思うと、心躍りました。


たとえば、当時一番の花魁の着物の質感、柄、帯

かんざしは見事なものです。さらに結い上げた髪の1本1本の線、

細い目とか顔の輪郭、一見同じ様に見えるのですが、よく見ると微妙な違いが

年齢や、色香を表していることに気づきました。


220年ほど前の日本の美意識の高さに感心しました。

セルジュ・ゲンスブール没後20周年写真展


日仏学院で行われた、セルジュ・ゲンスブール没後20周年写真展に行ってきました。

フォトグラファーはピエール・テラソン。


ゲンスブールはジェーン・パーキンと素敵な関係があった

作曲家であり作詞家、歌手、映画監督、俳優です。


先日、青山のクラブバロンでお店のスクリーンに彼のビデオが流されていました。

そのビデオと今度の写真展で、彼が生存のときは、

スキャンダラスな歌詞とか、3人の女性と結婚したりと、非常に過激な印象を持っていました。

今回それも全部含めて、彼の生き方、女性に対する目、作品を作る態度などが

瞬間瞬間真剣に生きていたと感じました。